手術への抵抗
またしても風邪をひいているMです。もちろん熱もあります。主な症状はくしゃみ・鼻水・喉の痛み。毎月風邪ひいてます(´Д`)
宝くじ当てて、のんびり休養生活したいです。
ところで、昨日はバンビの抜糸でした。傷口の腫れや赤みもだいぶひいたし、これで一安心。元気も食欲もあるし、今後も経過良好であることを祈る。
そして、もう1匹診察台に乗った犬がいます。ムッチリラムちゃんです。A氏の知り合いのお宅のワンちゃんが乳腺腫の手術をしたと聞いてネットで調べたら、2.5ヶ月以内に避妊手術をすると乳腺腫になる確率が低くなるという情報をえたからです。ラムは今年の10月15日で3歳。つまり、4月15日で2.5歳になってしまう〜(∋_∈)これはお医者さんに相談しなければ!!!ってわけで診察を。かなり迷っていたので自分達だけでは決断を下せなかったのです。
避妊手術は子宮の病気にもなりにくくなるからメリットはあるんです。故・愛犬くまも子宮蓄膿症で亡くなりましたし。しかし、一回出産すると子宮の病気にはなる確率は減るっていう話も聞いたことがあるのです。一度出産させて自然のままにしてあげたい…という気持ちもありまして。
先生が言うには、5歳6歳でも出産可能だけど、犬の3歳で人間の30歳くらいだから、人間と一緒で5歳6歳になると高齢出産になるらしい。その分母体的には辛いと。
ラムが出産するとしても今は相手もいないし、とうぶんは無理。そうしているうちに5歳になってるだろうなぁ…。
ちなみに乳腺腫は2.5歳っていうのは目安で、何回目の生理か?っていうのが重要らしい。生理が来る前に避妊手術をするとかなり確率は低くなるらしい。3回目以降だと、手術してもしなくても一緒とのこと。でも、避妊手術するとしないでは♀ホルモンの関係からか、乳腺腫になってるこは少ないよ…って言われました。
これらを総合して考えながらも悩んでいたら、先生の一言。
「悩んでいるなら、手術をすすめます」
避妊手術することにしました。
バンビの場合は病気っていうこともあったので手術することに抵抗はなかったのですが、ラムは今のところ健康だし、ラムの子供が欲しいという思いもあったのでかなり悩みました。
ちなみに、もしナノも避妊手術をすることになった場合、ガリガリで体重が軽いから手術にたえられるのか?と心配でしたが、体重は関係ないそうです。大きい犬、小さい犬にかかわらず内臓がしっかりしてるこなら大丈夫と。
ナノの避妊手術は、ラムが無事終わってから考えてみます。生理の回数が少ないうちに手術した方がいいらしいので、するなら早めにしようと思います。
しかしながら、ナノの子供もみてみたい…という思いが捨てきれません。
今回我家では手術するという結論をだしましたが、去勢・避妊は人間に置き換えて考えると残酷なことをしているようでかなり抵抗があります。同じ生き物ですからね。手術することによって病気になりにくくなるというメリットはありますが、自然のままにしておいてあげたいという気持ちもありますし。
ワンコ達にとってどうしてあげたら幸せなのか?ワンコが話せたら一番聞いてみたいことです。
我が愛犬達が幸せでありますように。
皆様の可愛いペット達(っていうか家族だよね)も幸せでありますように。
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