« 讃岐うどん | トップページ | あさつきレシピ »

2010年2月21日 (日)

左に曲がって、あの場所へ

働かないと、生活できない。
仕事して、お金稼いで、A&M&チワワーズの食料と寝床を何とか確保している。

仕事は、どちらかと言うとやりたいことをやっている方だ。
一応、あの頃目指していた場所にいる。

しかーし! 時には何もかも面倒くさくなって、
「このままどっか行っちゃおうかなぁ~。」
・・・と思うこともしばしばである。

今は車で通勤している。
とある交差点、右に曲がると職場、左に曲がるとあの場所。

「あ``~、左に曲がりてぇ」

「あの場所に行って、寝てぇ」

・・・という気持ちを抑えて右に曲がる。タメ息もでる。

大阪時代は、今よりも色んな仕事を抱えていたから、
「あ``~、行きたくねぇっ」と思うことも度々。
大阪では電車通勤だったので・・・

「このまま終点まで行って、電車乗り換えて新大阪まで行って、新幹線で東京まで行きてぇ。」

「このまま終点まで行って、地下鉄とモノレール乗り継いで伊丹空港まで行って、実家に帰りてぇ。」

駅で「逆方向の電車に乗って、海に行きてぇ。」

・・・という妄想はしょっちゅうだった。
結局は、妄想とは逆方向の職場へ向かう訳だが。

大学時代に友達と札幌で深夜バイトをした時があった。
大学の冬休みを利用した某運輸会社での短期バイト。
勤務時間は夜9時から早朝5時。
実家にいたAを友人が迎えに来るのは8時頃。
基本的に2人ともまじめに働いていたが、1度だけサボったことがある。
実家から車を走らせ、左に曲がるとバイト先という道で、俺は言った。

「これから小樽行くか。」

この日アイツも同じことを考えていた。

「行こう。」

深夜のドライブで、いろいろ話して、朝方家に帰ってきた。

大学生だから、バイトだからできたことで、今同じことやったら「アホか」と言われるだろう。
「アホか」だけでは済まされない。

結局今は、出勤中にいろんな妄想が浮かんできたとしても、
↓写真↓の仲間達の存在により、思いとどまっている。

091231_180754_05_ed_2 P1010528s_2

特に家のチワワーズを牛耳っているラムには

「ご主人様? もし仕事をエスケープしたら、ラムチィの呪いをかけますよ。」と言われているので、まじめにコツコツ働きたいと思います。

100112_200402_04

« 讃岐うどん | トップページ | あさつきレシピ »

A」カテゴリの記事

コメント

この記事へのコメントは終了しました。