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2011年4月 3日 (日)

雪掻き

やっと雪解けが進んできた。道路の雪はほぼなくなり、道路脇に寄せられた雪の山がまだ残っている状態だ。
そんな状態なので、放置しておけば雪はいずれ溶けてなくなると思うのだが、雪山を崩して道路に捨てる…という作業をする人が出てくる。雪山は、積もりたての雪とは違い硬くなっている。プラスチックのスコップでは刃がたたない。鉄製の重いスコップやつるはしでの作業となる。

なぜ、わざわざそんな辛い作業をするのか?
店舗が冬の間だけ、駐車場の一部を雪捨て場として使っているが、早く駐車場として使えるようにしたい…とか、ガーデニングするから早く雪がなくなって欲しい…とか、それなりの理由があるならわかる。
でも、一般住宅地の道路脇の雪なんてほったらかしにしておけばいいのに…としか思えない。
しかも、そういう風に一生懸命雪掻きをする人は高齢者に多い。若い人はそんなことに労力を使わない。
冬の間の積雪の雪掻きだけでじゅうぶん辛い。腰や肩、腕にダメージをうける。
そこにトドメの鉄スコップ作業までして体を酷使する老人の無駄な意地と根性と労力が勿体ないと感じてしまうのは私だけなのか?

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